カーオーディオのシステムアップは、プロに任せるのが一番だ。当特集では、その理由を詳細に解説している。で、まずは「スピーカー交換」をプロに任せるべきである理由から説明している。今回は、製品セレクトにおいてもプロが頼りになることを紹介していく。
トランクルームに込めたデザインと高音質へのこだわりを紹介した前編に続いて今回注目するのはコクピット。フロント3ウェイをインストールするコクピットまわりは、取り付けを実施した岩手県のサウンドフリークスがスマートでシンプルなデザインを完成させた。
カーオーディオ製品の取り付けを自分でやろうとするドライバーが増えている。しかし、いざ挑戦してみるとこれが結構難しい…。というわけで当特集では、これをプロに任せることをお薦めしている。プロなら難なく行える。そのプロならではの“凄さ”の中身に迫っている。
高音質化と高度なインストールデザインの両立を目指した佐々木さんのBMW523d。見どころとなったトランクルームには3台のパワーアンプをインストールし、デザイン性の高さはピカイチ。岩手県のサウンドフリークスの技術力が見て取れる仕上がりとなった。
コロナ禍ということもあり、クルマいじりを趣味とするドライバーが増えている。カーオーディオ機器についても、その取り付けを自ら行おうとする人が増加中だ。確かに自分で付ければコストを抑えられ、何より作業を楽しめる。
お気に入りのスピーカーを見つけ出した須田山さん。ランクルではチョイスしたモレルの音を最大限引き出すことがテーマになった。フロント3ウェイシステムを構築し取り付け面では青森県のingraphが高いデザイン性のインストールを実施した。
高音質に加えてデザイン性にも徹底してこだわったオーナーの須田山さん。愛車のランクルに対して用いるレザーのカラーまでを指定するほどのこだわりぶり。青森県のingraphとの綿密な打ち合わせを通じて上質でインパクト十分なラゲッジルームが完成した。