新車の納期が遅れがちだ。ホンダでも、半導体の供給不足や海外におけるコロナウイルス感染症に伴うロックダウンなどにより、部品調達や物流に遅延が発生し、完成車の納期が伸びている。2021年4月にフルモデルチェンジした『ヴェゼル』は、一部の仕様で受注を停止している。
ホンダの米国部門のアメリカンホンダは1月13日、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』に相当)の新型のスケッチを公開した。
東京オートサロン2022にて、ホンダは3つの世界観を表現するブースを展開。その中のひとつ、ホンダのハイブリッドモーターシステム「e:HEV」のコーナーでは、「e:HEV」搭載車両が3台展示されていた。
ホンダ『ヴェゼル e:HEV』に純正コンプリートカーである「Modulo X(モデューロX)」が追加されることが発表された。こだわったのは「実効空力」と「接地性」というだれでも体感できる性能だという。
14日、コンセプトモデルのホンダ『ヴェゼル e:HEV Modulo X』(ヴェゼル モデューロX)が「東京オートサロン2022」の開幕に合わせて発表された。正式な発売日はまだ決定しておらず、ホンダは22年度中の発売予定としている。
ホンダ(Honda)の米国部門のアメリカンホンダは1月5日、2021年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は146万6630台。前年比は8.9%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。