日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は12月23日、トヨタGAZOOレーシングおよびホンダに「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」を授与すると発表した。
クルマはグローバル化の名のもとにどんどん大型化した。そうした状況において、5ナンバー枠を維持したノートは日本市場にとって非常に重要なクルマである。生産効率を考えれば、海外での販売台数が見込め……
今や世界の手本となったPHEVシステムを強化しただけでなく、デザイン、装備、質感で圧倒的に魅力を高めたが、それ以上に、大型SUV車でありながらオンロードでもオフロードでも高度なハンドリングを実現……
ノートを選んだ。納期は4か月で、SUV風のクロスオーバー、上級のオーラ、スポーティなオーラNISMOと選択肢も多い。日産は今でも国内市場を軽視しており、アリアの販売でも失敗しているが……
誰もが手にしやすい価格で、シングル世代からファミリーまで使える実用性の高さと、コンパクトカーの弱点を補う100%モーター走行、うっかりミスや長距離移動の疲労を軽減するプロパイロットなどを備え……
トヨタGR86とSUBARU BRZは、協業でありながら、それぞれの味がしっかりと表現され、選ぶところからユーザーを楽しませてくれる貴重なスポーツカーに仕上げられた。
シリーズハイブリッドのe-POWERという比較的単純なシステムで、他社の複雑なハイブリッドシステムと同等の効率を獲得し、走らせる楽しさではそれらを上回り得るのが立派。また同じ仕組みを用いながら……
アウトランダーPHEVに乗って驚かされたのは、走行性能の高さだ。ツインモーター4WDを主役にした三菱独自のS-AWCは、長年にわたって積み上げてきた技術に磨きをかけ、意のままに操れる気持ちよさと……
三菱自動車が長い時間をかけてこれまで培ってきた、世界に誇る4WD制御技術のさらなる進化に驚かされた。モーターを巧みに生かした、HVの方向性のひとつをも示していると感じられた。また燃料満タン時は……
8世代目となったゴルフですが、やはり完成度は高くよく出来ています。パッケージング、パワーソース、走りの面でベンチマークであることは間違いありません。特に1リッター直3+マイルドハイブリッド……
ノート/オーラシリーズは私たちにとって身近なコンパクトカーに”驚き”と”新しい価値”をもたらした。驚きの一つは第2世代のe-POWERだ。様々なHV車が存在するなか、低燃費で走れる2WD、パワフルな4WDを……
「2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月10日、決定した。“今年を代表する1台”に選ばれたのは、日産『ノート』(ノート/ノートオーラ/ノートオーラNISMO/ノートAUTECHクロスオーバー)だ。
どのクルマが大賞でもいいくらい良いクルマが集まった今年の10ベストカーの中で、特に日産ノート&オーラを推すのは、まずe-POWERやプロパイロットといった技術の独創性を高く評価したからです。さらに……
三菱は2014年からデザイン・アイデンティの再構築に取り組んできた。その長きにわたる努力の結晶が新型アウトランダーだ。堂々としたエクステリアは、ひと目見て三菱のフラッグシップSUV。インテリアも……
小柄な車体ながら後席や荷室を広く確保したパッケージングの良さ。胸のすくような爽快な走りを実現しつつ、いっぽうでエンジン音を抑制し快適性向上の進化・熟成を実感できる電動パワートレイン。上級仕様の……