2011年に誕生した初代トヨタ『アクア』はガソリンエンジンを搭載するハイブリッドカーで燃費世界一を狙って造られたモデル。約10年の時を経て、2021年7月に初めてフルモデルチェンジが行われたが、初代と異なるのは単に燃費至上主義のモデルではなくなったこと。
2020年から2021年に掛けて、コンパクトカーの新型車が数多く登場した。人気のカテゴリーとあって、各車種とも売れ行きは好調だ。そこで主要車種の特徴やメリットを販売ランキング形式でガイドしたい。
東京モーターショー2021は、開催されなかった。クルマ好きの誰もが注目する、あの東京モーターショーがないなら「レスポンスで勝手に想像で開催しちゃえ!」ってことで、読者のイマジネーションを借りて、みんなが予想した……。
今年も様々なニューモデルが登場したが、いわゆるBセグメントには役者となるモデルがすっかり出揃った。昨年のホンダ『フィット』とトヨタ『ヤリス』に続き、2代目トヨタ『アクア』が登場したからだ。
◆エアロダイナミクス性能を追求した専用デザイン ◆アキュラ史上最強の600hp ◆加速性能を向上させる9速デュアルクラッチ
◆「PMC」はNSXのグローバル生産拠点 ◆工場の中央にガラス張りの品質検証センター ◆ハイブリッドシステム全体のパワーは600hpに向上
◆TNGA-Kプラットフォーム ◆クラス唯一のフルハイブリッド車 ◆クロームボーダーを配したダークグレーのフロントグリル
今年3月に欧州での受注を開始したルノー初のSUVクーペであるアルカナが、来年春に日本に上陸する予定だ。しかもルノーの電動化技術E-TECHの一翼を担うハイブリッドシステムを搭載してくるという。
◆非プレミアムの大型SUVセグメントに投入 ◆5.7リットルV8エンジンにモーターの組み合わせ ◆最大12インチのデジタルディスプレイを備えた「Uconnect 5」
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月20日、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)において、最新世代の1.5リットル「TNGA」エンジンの第2生産ラインを稼働させた、と発表した。
日立アステモは、同社のインバーターが吉利汽車のハイブリッドパワートレインプラットフォーム「Leishen Hi-X」に採用されたと発表した。
◆1.8リットルエンジン+2モーターのハイブリッド ◆走行モードはEVやエコなど4種類 ◆「トヨタセーフティセンス2.0」を全車に標準装備 ◆最適なアクセルペダル操作をドライバーに促す機能
高齢者によるアクセルとブレーキの誤操作が原因の事故が後を絶たない。そんな万が一を避けるために用意されたのがデータシステムの「アクセル見守り隊」「ペダルの見張り番ll」だ。今すぐ装備して年末年始のドライブシーズンを安全・安心に乗り切ろう。
◆多くの顧客がオリジナルと同色のカウンタックLPI 800-4を注文 ◆オリジナルのカウンタックに敬意を示したデザイン ◆8.4インチのHDMIセンタータッチスクリーン ◆最大出力780hpのハイブリッド ◆プッシュロッド式サスペンション
『ヤリス』があるのになぜ『アクア』を売り続けるのか。そう思う人がいるかもしれないが、ハイブリッドのキャリアではヤリスの前任車『ヴィッツ』を含めてもアクアのほうが長い。コンパクトハイブリッドの定番として浸透しているという判断なのだろう。