Nov. 3 - 4 in LasVegas
世界最大規模の自動車パーツ見本市(トレードショー)である“SEMA SHOW”。北米だけでなく世界中のカスタムパーツメーカーやバイヤー、そして自動車メーカーが集まる、自動車カスタムの流行最先端がわかる展示会だ。2023年はレスポンス特集企画として、現地情報を独自レポートでお届けする!
アメリカ・ネバダ州に位置するラスベガス・コンベンションセンターでは毎年、世界一のカスタムカーイベント「SEMA SHOW」が開催される。今年は記念すべき60回目のメモリアルイヤーで10月31日から11月3日の4日に渡って開催された。
世界で最も有名なカスタムカーショーといえば、毎年ラスベガスで開催される「SEMA SHOW」に違いないだろう。厳選されたカスタムカーしか展示することができない、まさに世界一のカスタムカーを決める祭典である。
11月にラスベガスで開催された世界3大チューニングカーショーの1つとされるSEMAショー2021。同イベントにて、北米部門のトヨタ自動車は『タコマ』(Toyota Tacoma)の「TRDスポーツ」をベースにしたカスタマイズカー『タコジラ』を展示。
ラスベガスのコンベンションセンターにて、11月2日より2年ぶりに開幕したSEMA SHOW2021。TOYO TIRES(以下、トーヨータイヤ)は2021年も「TOYO TIRES TREADPASS(トーヨータイヤ トレッドパス)」を展開。
11月2日から6日までラスベガスで開催されたSEMAショー2021。ホンダブースには注目の車両である、ホンダ『シビックSi』が登場。市販車とレースカー仕様が3台展示された。
ラスベガスコンベンションセンターにて、11月2日に開幕したSEMAショー2021。今最も注目度の高い現行スポーツカーといえば、日本で発売直後のトヨタ 『GR 86』に違いないだろう。
11月2日よりラスベガスのコンベンションセンター(LVCC)にて、世界最大規模の自動車パーツ見本市であるSEMA SHOW 2021が開催。世界中のバイヤーやカスタムパーツメーカーが勢揃いする同イベント、昨年はコロナの影響で中止となったが2年ぶりにLVCCへと戻ってきた。
◆ワンオフのワイドボディにTRDのロングストロークサス ◆夜間走行用の照明と荷台にレースサポートアイテム ◆オフロード仕様の「TRDプロ」がベース
◆F SPORTらしい専用仕立ての内外装 ◆専用チューンされた足回り ◆最大出力415psの3.5リットルV6ツインターボを積む「LX600」に設定
日産自動車(Nissan)の米国部門は、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、『GT-R』のパワートレインを日産のセダン『アルティマ』に移植した新ドリフトマシンを初公開する。
ジープ(Jeep)は、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、新型『グランドチェロキーL』の「ブリッケンリッジコンセプト」を初公開する。
ジープは、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、『ラングラー』(Jeep Wrangler)の「オーバールックコンセプト」を初公開する。
◆12月の「サンダーヒル25時間耐久レース」に参戦 ◆1.5リットル「VTECターボ」をチューニング ◆足回りを強化し大型リアウイングを装着
ホンダの米国部門は、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に開幕するSEMAショー2021において、1996年式『アコードワゴン』に、『シビック・タイプR』のエンジンを載せたワンオフモデルを初公開する。
◆車高を50mm高めるリフトキットや強固なゴリラガラス ◆オフロードライトや開放的なチューブドア ◆PHVシステム全体のパワーは375hp
◆画面上の仮想補助スイッチでオフロード照明やウインチを制御 ◆3モーター仕様は最大出力1000hp ◆1回の充電での航続は最大563km