川崎重工業は11月29日、二輪車用エンジンを活用した無人VTOL(垂直離着陸)機「K-RACER」と配送ロボットの連携による無人物資輸送の概念実証に成功したと発表した。
トヨタとカーボンニュートラルに賛同するメーカーが共同で、岡山国際サーキットのイベント広場に、水素のつくる・はこぶ・つかうを訴求する展示と、カーボンニュートラルに対する取り組みの展示を行った。
11月13日、スーパー耐久最終戦が行われている岡山国際サーキットにて、4輪・2輪メーカー5社が共同で会見を実施。カーボンニュートラルを目指して、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げることに挑戦すると発表した。
川崎重工業は11月9日、2021年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。モーターサイクル&エンジン事業などの好調により、最終利益45億円を確保した。