テキサス州オースティン近郊にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで現地時間24日、第17戦アメリカGPの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールトゥウィンを飾った。
21日、ホンダはF1の今季終盤戦を前に「シーズンクライマックス取材会」をオンラインにて実施、F1プロジェクトのLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)である浅木泰昭氏が技術解説を行ない、ラストシーズンでの30年ぶりとなる戴冠を目指す思いなども語った。
15日、F1世界選手権の来季2022年の開催カレンダーが発表された。初開催のマイアミGPを含むラインアップで、今シーズン断念した全23戦への“再挑戦”となる。3年ぶりの開催ということになる日本GP(鈴鹿サーキット)は10月9日決勝の予定。
F1第16戦トルコGPの決勝レースが10日、イスタンブールパーク・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季初優勝。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位でランキングトップに返り咲いた。
F1第16戦トルコGPが8日、イスタンブールパーク・サーキットで開幕し、フリー走行2回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマーク。以下シャルル・ルクレール(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)と続いた。
ホンダは7日、オンラインで「モータースポーツ活動についての説明会」を実施し、「2022年以降のモータースポーツ領域を中心としたレッドブル・グループとの協力について」の発表を行なった。同グループへのF1パワーユニット(PU)“引き継ぎ”についての内容も語られている。
レッドブルは、PS4用ソフト「グランツーリスモSPORT」でF1ドライバー角田裕毅選手(スクーデリア・アルファタウリ)に挑戦できるオンラインイベント「Red Bull Beat The Pro 2021」を10月7日より開催する。
ホンダのパワーユニット(PU)を搭載してF1を戦っている「レッドブル」は、本来なら日本GPが開催されているはずだった今週末(10月8~10日)のトルコGPに、1960年代のホンダF1初優勝車「RA272」(1965年)の白をモチーフにした特別カラーで出走する。