今回のショートトリップの相棒は、メガーヌ・スポーツツアラー・インテンス。実車は“ルージュフラムM”と呼ぶ、ひと口で言えば赤だが、ハッとさせられるというか、光の加減で艶やかにも深みを帯びても見える、他車ではなかなかお目にかからない赤だった。
◆フロントマスクやダッシュボードを大幅変更 ◆ルノーの「EASYLINK」マルチメディアシステム ◆4種類のディーゼルエンジン
◆誕生50周年を迎えるルノー5 ◆かつてのルノー5に触発されたデザイン ◆前後の「RENAULT」のロゴが光る ◆フランスで再生可能エネルギーを使って生産
◆ルノー日産三菱の新開発「CMF-EV」車台がベース ◆全長4210mmでホイールベース2700mmのクロスオーバーEVに ◆高性能グレードのモーターは最大出力218hp
ルノーは9月7日からドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ 2021」にて、主力モデル「メガーヌ」次期型のEV、「メガーヌE-TECHエレクトリック」を初公開することをアナウンスしているが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。
『ルーテシア』はルノーのコンパクトカーで、現行型のプラットフォームは日産『ノート』と共通だ。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)はルーテシアが5mm長い2585mmだが、基本的な寸法は等しい。