「世界で原材料高が進むなか、日本市場で外資が日本企業に先行して値上げする構図が鮮明になってきた」などと、きょうの日経が1面で報じている。
「45」という数字を聞いて、最近は大手洋酒メーカーの社長が提案し、物議を醸している「45歳定年制」を思い浮かべてしまうが、こちらの「45」は、トヨタ自動車系の販売店で展開していた最短45分で完了する車検の作業時間のことである。
自民党総裁選(9月29日投開票)が佳境を迎えている。党員でもなく投票権のない一般人は蚊帳の外だが、今の政治情勢において自民党の総裁はイコール次の首相でもある。
米IT大手のグーグルとホンダが、インターネットにつながる「コネクティッドカー」分野で提携を強化するという。きょうの読売や日経が、両社の発表を受けて報じている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京など19都道府県に発令している緊急事態宣言について、政府は9月30日の期限で全面解除する検討に入ったそうだ。
自動車関連で気になるのは、すでに2017年に経営破綻しているタカタ製エアバッグの一部に新たに欠陥の恐れがあるとして、米道路交通安全局(NHTSA)が、自動車メーカー約20社が作った計約3000万台の自動車について、新たな調査を始めたという。
トヨタ自動車に勤務していた男性社員が2010年にうつ病で自殺したのは過密な業務と上司のパワーハラスメントが原因だとして、男性の妻が労災を認めなかった豊田労働基準監督署の処分取り消しを国に求めた控訴審判決で、名古屋高裁は請……
東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走し、親子2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、東京地裁で禁錮5年の判決を受けた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告が控訴しない方針を固めたという。
ありきたりの言葉だが「郷に入れば郷に従え」ということか。タイヤメーカ―大手のブリヂストンが、2030年までに新たに販売する自動車用タイヤの9割を電気自動車(EV)向けに切り替えるという。
新型コロナウイルスの感染爆発を受け、政府の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が何度も延長され、旅行・観光業などは夏休みや秋の旅行シーズンのかき入れ時に商機を奪われ.るなど、再び暗雲が立ち込めている。
9月12日に期限を迎える東京など19都道府県の緊急事態宣言と、宣言から移行させる宮城、岡山を含む8県の「まん延防止等重点措置」について、政府は新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、9月30日まで延長することを正式決定。
つい先日88歳の生涯の幕を閉じられたフランスを代表する俳優のジャンポール・ベルモンドさんが出演した映画のタイトルを拝借すれば『勝手にしやがれ』とでも放言したくなるような人も少なくないだろう。
自民党の総裁選を控えて、東京証券取引所で日経平均株価が上昇を続けている。
東京パラリンピックが9月5日夜の閉会式で13日間の日程を終えた。新型コロナウイルスの感染爆発が続く中、多くの世論の反対を押し切って強行開催された東京オリンピック同様に、前代未聞の「無観客開催」という異例の事態となった。
暴走事故の原因は被告がブレーキと間違えてアクセルを踏み続けて進行した過失---。東京・池袋でトヨタ自動車の「プリウス」が暴走して通行人を次々とはね、母子が死亡するという痛ましい事故が発生したのは2019年4月。