スーパー耐久シリーズ2021「Powered by Hankook 第5戦 SUZUKA S耐」が19日、鈴鹿サーキットで開催された。ST-Qクラスに参戦するトヨタ『水素カローラ』は出力アップに伴い、タイムも飛躍的に向上し無事にレースを完走した。
鈴鹿サーキット(三重県)を舞台に9月18・19日の日程で開催されるスーパー耐久第5戦に、水素エンジンの『カローラ』が挑む。川崎重工業とトヨタ自動車が協力して、オーストラリアから水素エンジンの燃料を供給、サーキット内に水素ステーションを設置する。
スーパー耐久シリーズ2021年第5戦にて、トヨタの記者会見会場で、ルマン24時間優勝、準優勝ドライバーに対してそれぞれ金・銀メダルが授与された。小林可夢偉選手が金メダル、中島一貴選手が銀メダルだ。