川崎重工の子会社である日本水素エネルギー、ENEOS、岩谷産業の3社は、「液化水素サプライチェーンの商用化実証」が、NEDOの公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に採択されたと発表した。
ENEOSは、子会社のENEOSジェイクエストが運営するガソリンスタンド「ちば古市場店」(千葉市緑区)にて、販売したハイオクガソリンの一部に水分が混入していたことが判明したと発表した。
ENEOSは8月24日、横浜旭水素ステーションにて、敷地内で製造するCO2フリー水素の販売を開始した。水素ステーション内で水電解装置を使用してCO2フリー水素を製造・販売するのは、商用目的としては国内初の取り組みとなる。