◆GRスープラやGRヤリスに続くモデル ◆車高を23mmローダウンした2WDモデル ◆WRCのラリーマシンに触発された4WDモデル
21~22日に決勝が実施された、第89回ルマン24時間レース(フランス)。4年連続総合優勝を1-2で達成したトヨタだが、レース展開的な見た目とは違い、決してラクな内容ではなかった。悲願の自身初制覇を飾った小林可夢偉らのコメントから、あらためてそれが伝わってくる。
2021年ルマン24時間レースの決勝が8月21~22日に行なわれ、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が1-2フィニッシュ、トヨタは4年連続のルマン総合優勝を達成した。優勝は7号車で、小林可夢偉ら3人のドライバーにとっては悲願のルマン初制覇となっている。
第89回ルマン24時間レースの「予選」「ハイパーポール」が現地18~19日に実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が予選総合1-2でグリッド最前列占拠に成功した。ポールポジション獲得者は7号車の小林可夢偉。
◆GRスープラやGRヤリスに続くモデル ◆トヨタGRの市販車ラインナップはインドネシアで7車種に拡大 ◆日本向けとは異なるアジア仕様のヤリスにもGRスポーツ設定
世界ラリー選手権(WRC)第8戦がベルギーで現地13~15日に開催され、ティエリー・ヌービルが母国初のWRC開催戦で今季初優勝を達成した。ヒュンダイが6戦ぶりに勝ち、トヨタはカッレ・ロバンペラの3位が今回の最高位。勝田貴元はクラッシュでリタイアとなっている。
レゴジャパン、レゴランド・ジャパン、トヨタGAZOOレーシング(TGR)の3社は8月12日、スープラ誕生35周年を記念し、レゴブロックで実物大に再現した「レゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカ」をレゴランド・ジャパン・リゾート(名古屋市港区)にて初公開した。
トヨタGAZOOレーシングは、トヨタ『GRスープラ』にスープラ35周年記念特別仕様車「35th アニバーサリーエディション」を設定し、「RZ」「SZ-R」各35台限定で発売する。
WRC由来の技術を投入したコンパクトスポーツとして一定の地位を築きつつあるトヨタ『GRヤリス』だが、これを上回るハードコアモデル『GRMNヤリス』登場の可能性が現実味を帯びてきた。スクープサイト「Spyder7」が、そのプロトタイプと思われる車両を捉えた。
トヨタ自動車は8月2日、長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合したフラッグシップSUV、新型『ランドクルーザー』(300シリーズ)を発売した。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、『ランドクルーザー』生誕70周年にあたる8月1日、ランドクルーザー「40系」(1960~84年生産)の補給部品を「GRヘリテージパーツプロジェクト」として復刻すると発表した。