トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は8月25日、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー(TMMK)に専用ラインを設け、2023年からデュアル燃料電池モジュールの生産を開始すると発表した。
ENEOSは8月24日、横浜旭水素ステーションにて、敷地内で製造するCO2フリー水素の販売を開始した。水素ステーション内で水電解装置を使用してCO2フリー水素を製造・販売するのは、商用目的としては国内初の取り組みとなる。
◆燃料電池はトヨタと共同開発 ◆X5をベースにした専用のエクステリア ◆水素の充填にかかる時間は3~4分
KDDIは8月17日、デンヨーとトヨタ自動車が共同開発した燃料電池電源車(FC電源車)を活用して災害などの長期停電時、CO2排出ゼロで基地局を運用する実証実験を実施して基地局への給電手段として有効であることを確認したと発表した。
ファミリーマートは、燃料電池(FC)小型トラックの走行実証を2021年10月以降、愛知県岡崎市で開始すると発表した。
ローソンは8月10日、トヨタ自動車と日野自動車が共同開発した燃料電池(FC)小型トラックを東京都大田区の配送センターに導入したと発表した。
東京都、港区および早稲田大学は、8月16日から港区内にて燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始すると発表した。