新型コロナウイルスの爆発的な感染急拡大が続き、国内で新たに確認された感染者が初めて1万人を超え、過去最多を更新。東京オリンピック開催中の東京都も3日連続で最多を更新。神奈川も過去最多、埼玉、千葉などでも感染力の強いデルタ株が猛威を振るっているという。
「ようやく、水面からちょっと顔を出してきたが、ここからどう輝けるか、全社一丸となり、覚悟を持って取り組みたい」
東京オリンピックが開催中の東京都で、新型コロナウイルスの感染者が新たに2848人確認されたそうだ。
「中止」の世論をよそに7月23日に開幕した東京オリンピックに伴う首都圏の大規模な交通規制を受け、この4連休(22~25日)の首都高速道路の交通量(速報値)が3年前の同じ時期と比べて2~3割ほど減少したそうだ。
今さら始まったことでもないが、自動車業界が減産や新型車発売の延期に追い込まれているほか、家電、パソコン、通信機器など幅広い製品に波及するなど、世界的な半導体不足が深刻化しているという。
「仕事量が増える中で要員や設備が追いついておらず、慢性的に高い負荷が続いていた。決められた時間内に作業を仕上げることを最優先してしまった」
「君子危うきに近寄らず」なのか、それとも「李下に冠を正さず」なのかはわからないが、東京オリンピック・パラリンピックの最高位スポンサーであるトヨタ自動車が、国内で放映を予定していた五輪関連のテレビCMの放送を急きょ中止するという。
きょうの朝日の世論調査によれば、「安全・安心の大会」には「できない」が68%に上り、なおも55%の人が「反対」という東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、首都圏では大規模な交通規制がスタートした。
「メトロ株」と言ってもインド由来のデルタ株のような新型コロナウイルスの変異株のことではない。国と東京都が全株式を保有する東京地下鉄(東京メトロ)について、それぞれ半分を同時に売却することで合意したという。
夏休みを控えて足元ではガソリン価格の高騰が止まらないようだ。レギュラーガソリンの小売価格が、全国平均で1リットル当たり158円となり、6週連続の値上がりで、158円台となるのは、2018年11月以来2年8か月ぶりの高値水準となっているという。
「中止・延期」の世論をよそに東京オリンピックの開幕が10日後に迫る中、東京都に4度目の緊急事態宣言が発令された。
東京都に対する4度目の緊急事態宣言の発令決定に伴い、7月23日開幕の東京五輪の観客の扱いについて、東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県の会場がすべて無観客で開催することが決まったという。
「3度目の正直」や「2度あることは3度ある」などの言葉はよく耳にするが、さすがに「4度目」という喩え話は聞いたこともない。
ほんの1か月前までは「開催か、中止か」の議論が、「観客ありか、無観客か」の話題に変わり、強行開催を前提に、観客数を1万人にするのか、その半分にするのかにすり替えられている東京オリンピック・パラリンピック。
ワクチンを接種すれば安心・安全で、本当に大丈夫なのか---? 新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人を対象に、特別な旅行プランが登場し始めたそうだ。