三菱自動車は7月29日、2021年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比17.0%増の51万5152台と、3年ぶりに前年実績を上回った。
三菱自動車は、4月より北米で販売を開始した新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』にプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを新たに設定し、今冬(予定)に国内で発売すると発表した。
三菱自動車工業は7月27日、2022年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算をオンラインで発表した。新モデルの貢献などで営業利益は106億円(前年同期は533億円の赤字)を確保し、5四半期ぶりに黒字転換した。好調な出足で、通期予想は上方修正した。
三菱自動車は7月27日、2021年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の封じ込めによる自動車需要の回復や為替が円安にふれたことなどで、最終損益は昨年同期の1761億円の赤字から61億円の黒字へと転換した。
三菱自動車は、7月20日から12月10日までの期間、小学生から寄せられる自動車産業全般に関する様々な質問を、フリーダイヤルやウェブ、郵便で受け付けて回答する「2021年 小学生自動車相談室」を開設する。
三菱総合研究所は7月12日、7月から三菱自動車ファイナンスに対してAI(人工知能)によるオートクレジット審査業務の提供を開始したと発表した。
三菱自動車は、タイにおける製造・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)が、日立物流のタイ物流会社であるEternity社と軽商用電気自動車(EV)の実証実験に関する覚書を締結したと発表した。
三菱自動車はコンパクトSUV『RVR』を一部改良、安全装備を充実させ、7月15日から販売を開始した。価格は214万3900円から274万4500円。
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは7月2日、2021年上半期(1~6月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は5万3377台。前年同期比は12%増と回復を果たした。
三菱自動車は、テイクアウト専門カレーショップ「DELICA CURRY」を7月5日、本社ショールーム「マイプレイグラウンド」(東京都港区)にオープンする。
三菱自動車は、本社ショールーム「マイ プレイグラウンド」(東京都港区)にて「WRC展」を7月3日より開催。世界ラリー選手権(WRC)で活躍した『ランサーエボリュ−ション』(グループA仕様・レプリカ)を展示するほか、往年の名車をパネルで紹介する。
三菱自動車は、自動車リサイクル法に基づき、2020年度(2020年4月~2021年3月)における自動車シュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の再資源化等の実施状況を公表した。
日産自動車と三菱自動車、MCリテールエナジー、SBエナジー、REXEVの5社は、ダイナミックプライシング実用化に向けたEV・PHEV向け充電調整の実証事業を開始すると発表した。