SUBARU(スバル)は『BRZ』をフルモデルチェンジし、一部報道陣に公開した。企画とデザインはトヨタ主導であったが、スバル独自のデザインアイデンティティを取り込み、BRZを完成させたという。そこでデザイナーにそのこだわりについて話を聞いた。
国内屈指の参加台数と難しさを誇るTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ RACE 2021に、最後の大物ドライバーである小暮卓史選手が参戦。初めてのカテゴリー参戦で苦戦をしているが楽しんでもいる(7月24~25日、スポーツランド菅生)。
TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2021第4戦・第5戦がスポーツランド菅生で開催。次期ワンメイク車両も展示され、関係者も注目している。
FRスポーツとして世界中のスポーツカーマニアから熱い注目を集めていた『86』/『BRZ』がフルモデルチェンジを受け、2代目へと進化した。
トヨタは新型『GR 86』をメディアに公開。そのデザインは『86』をしっかりと研究し見つめなおした結果、ゼロから作り上げたものだという。そこで、デザイナーにその思いなどについて話を聞いた。
トヨタ『GR 86』とSUBARU『BRZ』新型のデザインは、基本デザインを共通とすることでより“格好良いデザイン”が目指された。開発の主導はトヨタである。
トヨタ『GR 86』とスバル『BRZ』がフルモデルチェンジ(GR 86は86から改名)。トヨタとスバルで共同開発したこの2台の役割分担は、企画・デザインはトヨタ、設計・評価はスバルが担当した。
◆FRらしい車両姿勢を表現したエクステリア ◆3種類の表示モードが切り替えられるデジタルディスプレイ ◆2.4リットルのボクサー4は最大出力228hp ◆従来型に対して約50%引き上げられたねじり剛性
トヨタカスタマイジング&デベロップメントは7月13日、新型『GR 86』のデモ車両「GR 86 GRパーツコンセプト」および「GRパーツ」のティザーサイトを公開した。