スズキは7月29日、2021年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比50.6%増の143万8828台となった。
7月21日に発表された、CJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)へのダイハツとスズキの参加。製造業視点では、EV軽自動車もトヨタ主導で共同開発が進むとの見方があるが、むしろトヨタのモビリティプラットフォーム戦略の一部と見るべきだ。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は7月28日、2021年上半期(1~6月)の決算を発表した。
スズキは、軽二輪スクーター『バーグマン200』について、燃料漏れのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年5月11日~2020年11月3日に製造された2338台。
スズキは、同社を代表するスーパースポーツバイク『GSX-R1000R ABS』のカラーリングを変更し、7月30日に発売する。諸元、価格に変更はない。
スズキとダイハツ工業は7月21日、商用事業プロジェクト「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ(CJP)」に参画すると発表した。その記者会見には、鈴木俊宏社長と奥平総一郎社長のほか、トヨタ自動車の豊田章男社長も出席した。
スズキとダイハツは7月21日、軽商用事業でCASE普及に向け、商用事業プロジェクト「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ(CJP)」に参画すると発表した。
スズキは、大型スポーツネイキッド『GSX-S1000』をフルモデルチェンジし、8月4日より国内販売を開始する。価格は143万円。
◆スズキのお家芸である油冷を採用 ◆2気筒の250ccと比べると16kgも軽い ◆若いバイク乗りでも手が届きやすい価格帯 ◆前傾姿勢が少なく、楽なライディングポジション
スズキは7月7日、静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害への支援として、日本赤十字社を通じて500万円の義援金の寄付と、熱海市の被災自治体等に車両5台の貸与を決定した。
スズキの英国部門は7月1日、『ジムニー LCV』(Suzuki Jimny LCV)を英国市場に、2021年内に導入すると発表した。『ジムニー』が、英国で1年ぶりの復活となる。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は7月1日、2021年4~6月のインド新車販売の結果を発表した。輸出を含めた総販売台数は35万3614台。前年同期の約4.6倍と急回復し、3年ぶりに前年実績を上回った。
全国軽自動車協会連合会は7月1日、2021年上半期(1~6月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同期比16.7%増の94万2708台で2年ぶりのプラスとなった。