世界ラリー選手権(WRC)第6戦「サファリラリー・ケニア」が現地27日にフィニッシュし、トヨタの前年王者セバスチャン・オジェが優勝を飾った。オジェは今季4勝目、トヨタは同5勝目。2位には勝田貴元が入り、自身初の表彰台ゲットとなっている。
現地27日にフィニッシュを迎えた世界ラリー選手権(WRC)の今季第6戦「サファリラリー・ケニア」において、日本の勝田貴元が総合2位に入り、自身初のWRC(のラリー総合順位における)表彰台登壇を達成した。
現地6日、世界ラリー選手権(WRC)第5戦「ラリーイタリア・サルディニア」が最終日を迎え、トヨタ・ヤリスWRCに乗る前年王者セバスチャン・オジェが今季3勝目をあげた。トヨタは今季5戦4勝。勝田貴元が前戦に続く4位となり、ドライバーズランキングで5位に上がっている。