ピニンファリーナ(Pininfarina)は6月28日、新型水素燃料電池トラックをデザインする契約を締結した、と発表した。
経済産業省は6月28日、燃料電池自動車の規制について路運送車両法に一本化して高圧ガス保安法は対象外とする中間報告書をまとめたと発表した。今後、対策を検討して新しい水素社会の安全のプラットフォームを未来志向で作っていくことを目指す。
経済産業省は、電気自動車/プラグインハイブリッド車/燃料電池自動車と、外部給電器/V2H充放電設備を同時に購入する個人を補助する事業に関して、7月1日から追加申請を受け付けると発表した。
トヨタ自動車の欧州部門は6月23日、新車のサブスクリプションを手がける「KINTO」が燃料電池車の『ミライ』(Toyota MIRAI)新型を、スウェーデンに導入すると発表した。
ボッシュ(Bosch)は6月17日、ダイムラートラックとボルボグループの合弁会社「セルセントリック」との間で、燃料電池車向けの電動空気圧縮機の長期供給契約を締結した、と発表した。
◆モーターは直6ターボエンジンに相当する374hpのパワー ◆市販車は燃料電池車と認識できる専用デザインに ◆トヨタと協力して燃料電池を開発 ◆燃料電池車にも「駆けぬける歓び」を
◆ジャガー・ランドローバーの電動化戦略の一環 ◆2030年までに燃料電池車の世界販売台数は1000万台を超える可能性も ◆走行テストではオフロード性能や電費性能などを検証
ENEOSは6月10日、川崎市高津区に「川崎高津水素ステーション」を開所したと発表した。同社46か所目、首都圏で31か所目の商用水素ステーションとなる。
東レ、東京電力ホールディングス、東光高岳、山梨県は6月7日、再生可能エネルギーの電力でグリーン水素を製造し、化石燃料の利用を低減させるプロジェクト「H2-YES」でのP2G(パワー・ツー・ガス)システムの試運転を開始したと発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は6月3日、新型商用燃料電池車の2021年内の発売に向けて、新たな合弁会社の「HYVIA」を設立した、と発表した。
◆ベース車両のジャンピーはトヨタ向けにもOEM供給 ◆700バールのカーボン製水素タンク3個を搭載 ◆2021年末までに小型商用車の全ラインナップへEVを設定
◆低重心プラットフォームの「TNGA」 ◆0-100km/h加速9秒で最高速175km/h ◆1003kmを走行して平均の水素消費量は0.55kg/100km