次世代VW車のデザインはどこに向かうのか?とは、今思わされていることのひとつ。けれど、少なくともSUVモデルについては、今のところは手堅く、破綻はなさそう……だ。
◆質実剛健、ぶれないクルマ作りのVW ◆フルモデルチェンジ、には至らなかったが ◆パサートの個性とは
『S660モデューロX バージョンZ』を試乗して、改めて凄いクルマだと思った。軽自動車で、エンジンをボディの中央に搭載するミッドシップレイアウトでもあるから、自分の手足のように操れる。
マツダ『MX-30 EV』(以下MX-30)は、クルマとして優れた乗り心地とハンドリングを実現しているのは、以前インプレッションをお届けしたとおりだ。
◆FRの「2シリーズ」を4ドア化した方がいいと思っていた ◆FFベースの4WDであることを忘れてしまう ◆ステアリングフィールはFRに近い
2021年3月4日に日本販売開始となった、ルノー『メガーヌR.S.(ルノー・スポール)』。メガーヌR.S.といえば、ドイツ・ニュルブルクリンクのFF量産車最速(2021年5月時点)のタイトルを持つ、最強のFFハッチバック・スポーツカーとして有名だ。
◆条件付きで「アイズオフ」と「ハンズオフ」を可能にした ◆完全なアイズオフはできるか ◆自動運転を「目指したメカニズムである」ということ
プジョーのSUVシリーズの中ではハイエンドにカテゴライズされている『5008 GT BlueHDi』に試乗した。
リッチでゴージャスな雰囲気は、水素で走る特別なクルマ感がうまく表現できていると思う。私、好きだし、このデザイン。でも、全長4975mmは大きいけれど。
◆パサート オールトラックで600kmを走ってみた ◆2リットルTDIエンジンに湿式7速DSGの組み合わせ ◆ゴルフの時のような「やられちゃった感」はないが
◆ジュークの実質的な後継車 ◆より設定がこなれてきたe-POWERドライブ ◆気になるのは新型ノートの存在
◆プラグインハイブリッドの「4xe」 ◆トレイルホークよりマイルドな1.3リットルエンジン ◆ジープだけどハンドリングは「都会的」
◆4WD PHEVの「ハイブリッド4」 ◆アウトランダーPHEVとの相違点は ◆待望のプジョー本格四駆モデル
2019年に大規模改良を受けた三菱自動車のラージクラスミニバン『デリカD:5』での1400kmツーリング。前編では概論、走りの性能などについて述べた。後編ではまず、パワートレインから入っていこうと思う。
自動運転技術を支えるためのデジタルマップは、日本の高速道路をすべて網羅している。高速道路上にいるときは、車両接近通報音を鳴らさないようにできないものかと、本気で考えてしまう。