エリオ・カストロネベスが史上最多タイとなる通算4勝目をあげた第105回インディ500(現地5月30日決勝)。連覇を狙った佐藤琢磨の陣営は終盤に燃費作戦へと舵を切ったが、展開の利は得られず“作戦不発”、14位という結果だった。
世界3大レースのひとつである「インディ500」の第105回大会決勝が現地5月30日に実施され、エリオ・カストロネベスが12年ぶりに優勝、史上最多タイとなる4勝目を飾った。連覇を目指した佐藤琢磨はトップを走るシーンもあるなどしたが、14位でのゴールとなっている。
NTTグループは、インディカーシリーズの冠スポンサーを継続し、5月30日に開催される「インディ500」にて、観戦体験の向上や安心・安全な観戦に貢献する各種ソリューションを提供する。
第105回インディ500(決勝5月30日)の走行開始を目前に控えた5月17日、日本時間の夜に、昨年の覇者・佐藤琢磨が日本メディア向けのオンライン会見に臨んだ。自身同様に米国で活躍する異分野の選手たちの名も挙げながら、2連覇、通算3勝目に向けての意気込みを語っている。