ウェブサイトはともかく、紙媒体にも自動車レース関連のニュースが取り上げられるのは珍しいが、富士スピードウェイで開かれた「24時間耐久レース」に、トヨタ自動車が開発中の水素エンジン車が初出場し、完走を果たしたという。
スーパー耐久第3戦富士24時間レースが23日、富士スピードウェイで開催され、注目を浴びた「水素カローラ」が完走した。レース後にトヨタ自動車の豊田章男社長が会見を行った。
2021年のスーパー耐久シリーズ Powered by Hankook第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」は、5月23日(日)15時にゴールを迎え、ST-XクラスのNo.81 DAISHIN GT3 GT-Rが総合優勝を飾った。
スーパー耐久シリーズ 2021 Powered by Hankook 第3戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」(以下富士24時間)のイベント広場では、人気のゆるキャンとのコラボグッズ販売や、NAPAC会員メーカーの出典などで盛り上がっていた。
トヨタGAZOOレーシングとルーキーレーシングは22日、富士スピードウェイで行われているスーパー耐久24時間レースの前に記者会見を開き、今回参戦する水素エンジンを搭載した『カローラスポーツ』が未来を作るために24時間レースに参戦する、と意気込みを語った。
2021年のスーパー耐久シリーズ Powered by Hankook第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」は、決勝スタートから12時間を迎え、ST-XクラスのNo.81 DAISHIN GT3 GT-Rが総合トップにつけている。
2021年のスーパー耐久シリーズ Powered by Hankook第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」の決勝がスタートし、No.290 Floral UEMATSU FG 720S GT3が総合トップに浮上している。
2021年のスーパー耐久第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」の公式予選は、悪天候の影響によりキャンセルとなった。