メルセデスベンツは5月10日、小型乗用バンの『コンセプトEQT』を発表した。ファミリー向け、レジャーむけのミニバンで、車名に「EQ」が含まれるように、フル電動だ。
メルセデスベンツが2021年2月に発表した、主力モデルの新型『Cクラス』。その頂点に君臨するハードコアワゴン、メルセデスAMG『C63ステーションワゴン』新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。見た目以上に「中身」が大きく進化するようだ。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、スウェーデンのH2グリーンスチール社と自動車メーカーとして初めて提携を結び、自動車生産にCO2を含まない鋼鉄の使用を2025年から開始する、と発表した。
メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、『Aクラス』(Mercedes-Benz A-Class)にコンパクトカー初のプラグインハイブリッドモデル「A250e」「A250eセダン」を設定し、5月26日より予約注文の受付を開始した。納車は6月上旬より順次予定している。
大幅なマイナーチェンジを受けたメルセデスベンツ『Eクラス』は、直列4気筒1.5リットルターボからV型8気筒4リットルツインターボまで、さまざまなエンジンを用意する。この中で最も小さな1.5リットルターボを搭載するセダンの「E200スポーツ」を試乗した。
ソニックデザインは5月26日、サウンドチューンアップ商品「ソニックデザインサウンドスウィート」のメルセデスベンツ『EQA』専用モデルが純正アクセサリーとして販売されることになったと発表した。
◆V8ツインターボは最大出力800hpに強化 ◆カーボンファイバー製のエアロパーツ ◆レッド+ブラックのレザー内装
◆0-100km/h加速3.8秒で最高速は280km/h ◆カーボンファイバー製のボディパーツ ◆オーダーメイドのBRABUSファインレザー
◆伝説の「ガルウィング」をルーツに持つSL ◆メルセデスAMGが開発した軽量なアルミ複合シャシー ◆後席を追加した2+2シートのレイアウト ◆ボディのねじり剛性は現行型比で18%向上
ダイムラートラック(Daimler Trucks)は5月19日、燃料電池トラックの走行テストを開始した、と発表した。
◆0-100km/h加速は4.5秒と従来型に対して0.5秒短縮 ◆乗り心地を重視した専用の「マイバッハモード」 ◆OLED技術を導入した12.8インチディスプレイ ◆乗員の意図を理解するMBUXインテリアアシスト
◆新型の欧州仕様車はこれまで直列6気筒のガソリンとディーゼルのみ ◆0-100km/h加速4.4秒は新型Sクラスで最速 ◆48Vのマイルドハイブリッドを導入
メルセデス・ベンツ日本は、オフロードモデル『Gクラス』に6気筒クリーンディーゼルエンジン搭載の「G400d」を追加し、5月19日より販売を開始した。
◆新型Sクラスとは異なる専用のエクステリア ◆エグゼクティブシートを標準装備 ◆エンジンをアシストする最大15kWのブースト電力
「メルセデスAMG SL」として2021年後半にデビューすることが確定している2ドアオープンスポーツの次期『SL』。原点回帰をめざし、メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGが中心となり車両開発が進められている。