SUPER GT開幕戦『たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE』が11日、岡山国際サーキットで決勝レースが開催された。開幕を待ち望んだ多くのレースファンが岡山国際サーキットを訪れた。
岡山国際サーキットで11日、SUPER GT第1戦の決勝レースが行われ、GT500クラスは#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)がチーム初優勝。GT300クラスは#56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が優勝した。
SUPER GTの2021年シーズンが岡山国際サーキットを舞台に開幕した。10日に行われた公式予選では、KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/阪口晴南)がGT500クラスのポールポジションを獲得。GT300クラスはGAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)がポールポジションを獲得した。
トヨタ『GR 86』新型とスバル『BRZ』新型は、4月5日に両社共同でオンライン発表会を行ったが、そのわずか5日後の10日、SUPER GT開幕戦の岡山国際サーキットに登場した。
JVCケンウッドは4月7日、KENWOODブランドのプレゼンスの向上を目的として、ツーリングカー(市販車改造車)による国内最高峰のレース、SUPER GT 2021シリーズ GT300クラスに参戦するARTAに協賛すると発表した。
SUBARU(スバル)とスバルテクニカインターナショナル(STI)は4月5日、2021年SUPER GTに参戦する「SUBARU BRZ GT300」のカラーリングを発表した。