トヨタ自動車(Toyota)は3月29日、中国の北京億華通科技(億華通)との間で、商用車向けの燃料電池システムを生産する合弁会社の設立で合意した、と発表した。
ヤンマーホールディングスとグループ会社のヤンマーパワーテクノロジーは24日より、舶用水素燃料電池システムの実証試験を開始した。水素燃料を利用した将来のパワートレインの技術開発の一環だ。
トヨタ自動車の米国部門は3月11日、燃料電池車の新型『MIRAI』(ミライ)が、米国のヒスパニックモータープレス財団から、「カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞した、と発表した。
◆低重心プラットフォーム「TNGA」がベース ◆0-100km/h加速9秒で最高速175km/h ◆12.3インチのマルチメディアタッチスクリーン ◆最新の「トヨタ・セーフティ・センス」
トヨタ自動車が発売した燃料電池自動車(FCV)新型『MIRAI』に、トヨタ自動車と宇部興産が共同開発したFCV用高圧水素タンクライナー向けポリアミド(ナイロン)6樹脂「UBE NYLON 1218IU」が先代モデルに引き続き採用された。