電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムは3月26日、電動二輪車用交換式バッテリーの相互利用を可能にする標準化(共通仕様)に合意したと発表した。
電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムは2019年に国内二輪大手4社(ホンダ・川崎・スズキ・ヤマハ)によって設立された。2021年3月26日、その成果のひとつとして、交換式バッテリーの共通技術仕様について4社が合意したことが発表された。
カワサキモータースジャパンは、新型『Ninja ZX-10R KRTエディション』『Ninja ZX-10R』を5月28日に、『Ninja ZX-10RR』を6月25日に発売する。
カワサキのスーパースポーツ『Ninja ZX-10R』、ホモロゲーションモデル『Ninja ZX-10RR』がモデルチェンジ。川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーは3月22日、メディア向け発表会を開き、各担当者がその進化と狙いを明らかにした。
カワサキモータースジャパンは、スーパーチャージドエンジンを搭載する『Z H2』の上位モデル「Z H2 SE」を日本市場に導入、4月1日より販売を開始する。
価格や排気量、街乗りから楽しめる走りなどから国内での人気を集める250ccのスーパースポーツクラスには、ホンダ『CBR250RR』やカワサキ『Ninja ZX-25R』、ヤマハ『YZF-R25』、そしてスズキ『GSX250R』などが群雄割拠している。