国家的プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期自動運転では、3月25日~26日の2日間にわたって“未来を変える自動運転ショーケース”を開催。同時開催された「地域自動運転サミット」の最後のプログラムを紹介したい。
いま国内各地の自動運転分野は、どんな課題を抱え、どこをめざしているか。国家プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)は3月25日、「未来を変える自動運転ショーケース」地域自動運転サミットを開催。
内閣府政策統括官付SIPスマート物流サービス担当PDの田中従雅氏に、生産、流通、販売、消費までに取扱われるデータを一気通貫で利活用し、最適化された生産・物流システムを構築して社会実証を目指すSIP第2期の取組みについて聞いた。