東京商工リサーチは1月22日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する負債1000万円以上の経営破たんが900件を超えたと発表した。
東京商工リサーチは1月18日、2020年(1-12月)に休廃業・解散した企業が、2000年の調査開始以来、最多となる4万9698件に達したと発表した。
東京商工リサーチは1月13日、2020年の全国企業倒産件数が7773件、前年比7.2%減だったと発表した。
東京商工リサーチによると、高速バスや貸し切りバスを運行していたあじさい観光(大阪府堺市)が1月6日までに事業を停止。破産手続きを開始した。負債総額は約5億円。
東京商工リサーチが1月6日発表した新型コロナウイルス関連の経営破たんが、小規模倒産を含めて累計902件と、3県への緊急事態宣言の再発令を前に900件超えになったと発表した。