凸版印刷グループのワン・コンパスが運営する地図アプリ「地図マピオン」は、地図上から「恵方」がわかる新機能や防災マップ、地形図を追加し、iOS版より提供を開始した。
NEXCO中日本は1月28日、クルマのプローブデータを可視化して事故、渋滞箇所の検知やカメラ映像と点群データを用いて地形変状を把握する手法の有効性など、イノベーション交流会での技術実証5件に新たに取り組むと発表した。
国土交通省は1月27日、屋内外の測位環境を活用した民間サービスの創出を促進するため、東京駅周辺の最新の屋内電子地図をG空間情報センターで公開したと発表した。民間企業による屋内ナビゲーションアプリ開発を支援する。
自動運転やコネクテッドカーに欠かせない技術のひとつに音声インターフェイスがある。音声認識、音声合成によりクルマの操作は、CASE車両においてはおそらく必須になる。
パナソニックは1月19日、大画面HUD(ヘッドアップディスプレイ)が日産自動車の北米向けクロスオーバーSUV『ローグ』に採用されたと発表した。
◆質問に車載ディスプレイと音声アシストが回答 ◆MBUXの最新版「MBUXハイパースクリーン」 ◆ディスプレイの有効面積は2432.11平方cm
コンチネンタル(Continental)は1月12日、米国からデジタル開催中のCES 2021において、ライトフィールドディスプレイによる次世代の「3Dナビゲーションシステム」を発表した。
◆新型EVクロスオーバー車「リリック」に最初に採用 ◆大型の対角33インチ最新LEDディスプレイ ◆自動車業界以外の企業2社と共同開発
◆スクリーンの幅は141cm ◆AIによって20以上の機能を自動的に提供 ◆段差の場所を記憶しMBUXが車高を持ち上げることを提案
アルプスアルパインは、新たにApple CarPlay、Android Autoに対応した車種専用・大画面カーナビ「2021ビッグX」と、7型ディスプレイ搭載のAVナビ新製品ラインアップを発表。2月より順次、販売を開始する。
データシステムは、車種別サイドカメラキット(シングルタイプ)にトヨタ『ハリアー』用を追加し、1月15日より発売する。
カナック企画は、ダイハツ『トール』、トヨタ『ルーミー』、スバル『ジャスティ』に市販8・9インチカーナビを取付けできるインストレーションセットを1月7日より発売する。