豊田自動織機ブースでは、山岳救助に特化したコンセプトモデル『RAV4 5D アドベンチャー』が展示された。確実かつ安全に救助隊を現場へ届けることが可能なプロ仕様の車両を目指し、内外装に各種アイテムを追加した。
豊田自動織機は、1月15日よりオンラインで開催された「東京オートサロン2021」に山岳救助をテーマとしたコンセプトモデル『RAV4 5D アドベンチャー』を出展した。
『RAV4ハイブリッド』をベースに、充電機能を加えた仕様がPHVだ。駆動用リチウムイオン電池の総電力量には18.1kWhの余裕があり、WLTCモードにおいて、1回の充電で95kmを走行できる。ちなみに『エクリプスクロスPHEV』は、総電力量が13.8kWhで、1回の充電で57.3kmを走れる。