菅内閣の支持率が下降線の一途をたどっているという。日本経済新聞社とテレビ東京が、11月27~29日に世論調査を実施したところ、菅内閣の支持率は58%で10月の前回調査から5ポイント低下した。
菅義偉首相が、先の主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)でも、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする目標を「国際公約」として表明。その一つのカギを握るのが電動車の中でも電気自動車(EV)の普及促進とみられるが……
年の瀬を前に大きなニュースが目白押し。米ニューヨークダウ平均株価は史上初の3万ドル台に乗せたかと思えば、国内では東京株式市場でも日経平均株価の終値が2万6296円で29に年ぶりの高値を更新。2万7000円台回復が射程距離に入ってきた。
石油元売り大手の出光興産が、系列のガソリンスタンド(給油所)のブランドを2021年4月から刷新するそうだ。
マツダがトヨタ自動車を追い抜いて初のトップに躍り出たそうだ。自動車レースの順位ではないが、米国の消費者情報誌『コンシューマー・リポート』が発表した自動車ブランドの信頼性調査……
学生の就職人気ランキングでも“クルマ離れ”が加速し、特に技術系の優秀な人材獲得に苦慮している自動車業界で、学校推薦の全廃は一石を投じることにもなりそうだ。
国内の新型コロナウイルスの感染者が、新たに2201人確認され、1日あたりの感染者数が初めて2000人を超えた。このうち、東京都の1日の感染者が493人で過去最多。都は独自の警戒レベルを4段階で最も高い「レベル4」に引き上げる方針という。
自動車評論家などで構成するNPO法人 「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」が2021年次RJCカーオブザイヤーの選考会を開催し、最も優れたクルマに贈るRJCカーオブザイヤーにトヨタ自動車の小型車『ヤリス/ヤリスクロス』が選ばれた。
マツダが、すでに欧州に投入している、新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)『MX-30』の電気自動仕様(EV)を、2021年1月から国内でも一般のユーザー向けに販売するそうだ。
特に恩恵を受けそうなのが自動車分野なのだそうである。日本と中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国などの15カ国が、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉に合意、署名したという。
2021年3月期連結決算の業績予想で、最終損益の赤字額を7月時点の想定より550億円少ない6150億円に上方修正した日産自動車も中間決算を発表し、国内自動車大手7社が出そろった。
「いつかはクラウン」というフレーズでも知られ、戦後の昭和から平成、令和と3時代を走り抜けて日本の高級車の代名詞ともなったトヨタ自動車の高級セダン『クラウン』について、従来のセダンタイプの生産、販売を終了する検討に入った……
新型コロナウイルスの感染者が、全国で新たに1286人確認され、1日当たりの新規感染者は3日ぶりに1000人を超えたという。東京都の新規感染者も293人で、3日ぶりに200人超。冬に向けての感染者の急増は気がかりだが、一方、コロナ感染を横目に急伸しているのは株式相場。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………