ついにトヨタのホットモデルである『GRヤリス』を公道で試乗する機会を得た。短い時間ではあったが、そのインプレッションをお届けするとともに、GRヤリスの詳細を紹介しよう。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン最終第8戦「バーレーン8時間」の決勝レースが現地14日に実施され、「トヨタTS050 HYBRID」7号車の小林可夢偉組が優勝、可夢偉ら3人は初めてWEC-LMPドライバーズチャンピオンの座に就いた。
◆トミ・マキネン・レーシングと共同開発 ◆1.6リットルターボのスペックは3気筒エンジンとしては世界最高レベル ◆前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WD ◆新型ヤリスとは異なる専用の3ドアボディ
TRDは『コペン GRスポーツ』にエアロパーツなどを装着したモデルを用意。今回の2020年ワークス試乗会では、ノーマル、パフォーマンスダンパーのみ装着、エアロパーツなどを装着という3段階の仕様が並べられた。