「国内トップの水素・燃料電池 技術集積地、山梨へようこそ。いまから国内唯一のFC研究施設や、国内初のクリーンエネルギー新施設、P2G(Power to Gas)システムを案内する」。そんな山梨県担当者の声にうながされ、報道陣がついていくと……。
◆航続は従来型比で約30%延長することが目標 ◆12.3インチのマルチメディアタッチスクリーン ◆「トヨタ・セーフティ・センス」は2.5+に進化
ダイムラートラック(Daimler Truck)とボルボグループ(Volvo Group)は11月2日、燃料電池の量産に向けた合弁事業を設立することで最終合意に達した、と発表した。
世界で初めての量産FCV(燃料電池車)であるトヨタの『MIRAI(ミライ)』が12月に第2世代にバトンタッチする。そのプロトタイプは2019年秋の東京モーターショーで公開された。実車を見たときに、後輪駆動と知らされ、驚いたものだ。
トヨタが「究極のエコカー」とうたう燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』新型の市販モデルに関する概要が2日、明らかになった。市販プロトタイプの生写真とともに、初代との違いを含め、明らかになった内容を紹介する。