初代フィアット・パンダが発表された1980年から数えて、2020年は40周年。本企画では、歴代のエピソードと、イタリア在住ジャーナリストの筆者が過去23年の暮らしで撮影した、生活感溢れるパンダの姿をお届けする。
◆全高を40mm引き上げてSUVらしい装備を追加 ◆1.0リットル3気筒ターボは最大出力100hp ◆7インチのTFTデジタルメータークラスター
◆モーターは最大出力118hpに強化 ◆「UConnect5」インフォテインメントシステム ◆最大の航続を追求する「シェルパ」モード
◆新しいフィアットのロゴを配したフロントマスク ◆最新の「UConnect5」インフォテインメントシステム ◆ダウンサイズの1.0リットル3気筒ターボを新搭載
◆モーターは最大出力95hp ◆出力50kWの急速充電システムを搭載 ◆コネクトと先進運転支援が充実
◆2代目フィアット500の逆ヒンジの前開きドアに着想 ◆発売記念限定車の「ラ・プリマ」 ◆最新のコネクトと先進運転支援システム
イタリアのメルフィというところで生産されるフィアット『500X』とジープ『レネゲード』。プラットフォームを共有する言わば兄弟車である。
初代フィアット『パンダ』(Fiat Panda)が発表された1980年から数えて、2020年は40周年にあたる。本企画では、歴代のエピソードと、イタリア在住ジャーナリストの筆者が過去23年の暮らしで撮影した、生活感溢れるパンダの姿をお届けする。
FCAジャパンは、フィアット『500/500C』(Fiat 500)に、個性的なデザインや上質な装備を採用した限定車「Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を設定し、12月12日より計275台限定で発売する。
◆アクティブな顧客に向けたパンダスポーツ ◆SUV仕様のパンダクロスも設定 ◆新世代のインフォテインメント ◆1.0リットル3気筒エンジン+12Vの「BSG」
フィアット『500X』に試乗するのはこれが3回目のことだ。2015年デビューだから、1年半おきに乗っている計算で、結構乗っている方。毎回辛口に評価させていただいて、きっと販売されている方は苦々しく思っているに違いない。
初代『パンダ』は唯一無二の魅力で20年弱のロングセラーとなり、今なお熱狂的なファンに愛されていることは知られているとおりだ。
◆チンクに蚊がとまっているくらいに考えたら大間違い ◆『595Cツーリズモ』と『595コンペティツィオーネ』の違い ◆スペックのチューンだけではない走りの質
フィアットは10月12日、新型『500』(Fiat 500)が「レッドドット・アワード2020」の「レッドドットデザインアワード」において、「デザインコンセプト賞」を受賞した、と発表した。
FCAジャパンは、フィアット『パンダ』に、クロスオーバーSUVらしい走破性とデザインを兼ね備えた限定車「パンダ クロス 4×4」を設定し、10月24日より150台限定で販売する。価格は263万円。