トヨタGAZOOレーシング(TGR)はルマン24時間レース3連覇を記念して、オンラインの“凱旋イベント”「Online TGR Stage - ルマン3連覇記念スペシャル -」を10月2日に開催する。
現役第一線の時代には世界ラリー選手権(WRC)を三菱車で4連覇するなどし、近年はトヨタのWRC参戦陣営を率いているトミ・マキネンが、2021年1月からトヨタのモータースポーツ・アドバイザーを務めることになった。クルマ(市販車)づくりも含め、広範に活動するという。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第7戦、20年9月19~20日に決勝が実施された第88回ルマン24時間レース。その結果をもって、トヨタの2季連続WEC“チーム王座”獲得が決定した。またルマン3連覇の中嶋一貴、初優勝ならずの小林可夢偉らの談話も入ってきている。
世界ラリー選手権(WRC)第5戦トルコ(Rally Turkey)が現地20日にフィニッシュし、トヨタ・ヤリスWRCを駆るエルフィン・エバンスが波乱の展開を制して優勝を飾った。エバンスは今季2勝目、トヨタは同3勝目。
2020年のルマン24時間レースが日本時間の9月20日21時30分にゴールを迎え、TOYOTA GAZOO Racingの8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)が総合優勝を飾り、ルマン24時間レース3連覇の快挙を成し遂げた。
2020年のルマン24時間レースは開始から12時間が経過した。スタートからTOYOTA GAZOO Racingの7号車がトップを快走していたが、12時間を迎えた直後にトラブルが発生し後退。
トヨタ自動車/トヨタGAZOOレーシングは、WEC参戦で培った技術をフィードバックしたロード・ゴーイング・カー、『GRスーパースポーツ』を開発中だ。その開発中の1台が、ルマン24時間耐久レースが開催されているフランス、サルト・サーキットに登場した。
2020年のルマン24時間レースが現地時間の9月19日にスタートが切られた。
18日、世界耐久選手権(WEC)の来季暫定カレンダーが発表された。来季は久々に「季=年」のかたちで“2021年シーズン”となり、6月の第89回ルマン24時間を含む全6戦の予定。2年ぶり開催の富士スピードウェイ戦は9月26日決勝予定の第5戦としてカレンダーに載っている。
2020年のルマン24時間レース(24 Heures du Mans)が開幕。予選ではTOYOTA GAZOO Racingの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、『ルーミー』のマイナーチェンジに伴い、GRブランドのカスタマイズパーツをラインアップし、全国のトヨタ車両販売店を通じて9月15日に発売した。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン再開初戦、ラリーエストニアが現地6日に決着し、ヒュンダイに移籍して今季を戦っている昨季王者オット・タナクが母国優勝を成し遂げた。ヒュンダイが1-2フィニッシュ、トヨタ勢は3-4-5位。
今シーズン、新型コロナウイルスの影響でスケジュール変更が行われたスーパー耐久シリーズ。開幕戦となる『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』のイベント広場には、発売されたばかりの『GRヤリス』も早くも展示された。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、新型車『GRヤリス』の発売に伴い、GRブランドのカスタマイズパーツをラインアップし、9月4日より販売を開始した。
トヨタ自動車は9月4日、高性能スポーツ『GRヤリス』の販売を開始。グレード体系、および価格が明らかになった。また発売を記念して、GRヤリスの雄姿を披露するオンラインイベント「GR YARIS ONLINE FES」を9月16日に開催する。