東京都は、自動運転技術の実用化のために、ビジネスモデルプロジェクトを支援している。2020年度の支援プロジェクト2件を選定し、13日に発表した。今年度は西新宿と東池袋で自動運転プロジェクトを行なう。
東京都は「スマート東京実施戦略」として、まさにモビリティ革命やデータプラットフォーム構築、新しい都市づくりのプロジェクトを立ち上げている。セミナー開催に先駆け、都の関係者に話を聞いた。
東京都の「データ利活用実証プロジェクト」に、“モビリティ・フロンティア”を展開するレイ・フロンティアが参画する。レイ・フロンティアは東京都が選択したプロジェクトのうち、ゼンリンのプロジェクト「バリアフリー経路情報の精緻化」に協力する。