ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストン サウスアフリカは8月20日(現地時間)、同社が保有するポートエリザベス工場の閉鎖に向けて関係者との協議を開始した。
ブリヂストンが8月7日に発表した2020年1~6月期連結業績は、売上高が1兆3554億円(前年同期比22.1%減)、営業利益が197億円(同86.7%減)、当期純損益が220億円の赤字(前年同期は987億円の黒字)だった。石橋秀一CEOはこのピンチをチャンスに変えようとしている。
ブリヂストンは2020年1~6月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響によりタイヤ需要が減少し、最終損益は220億円の赤字となった。