FCAジャパンは、アルファロメオのスポーツサルーン『ジュリア』、SUV『ステルヴィオ』にエントリーグレード「スプリント」を設定し、10月3日より発売する。“スプリント”と聞くと古いアルフィスタはむずむずする。
1991(平成3)年式の日産フィガロ。初代マーチをベースに第3弾「パイクカー」として限定生産された希少車。海外人気が高く状態の良い個体は国内にほぼないといわれる29年前のクルマを、令和のいま初のマイカーとして所有するオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
『レオーネ』のサファリラリー仕様車や『レガシィ』10万km速度記録達成車など、めったに見られない伝説のスバルモータースポーツ車両4台が地元群馬のディーラーに展示され、スバリストの熱視線を浴びている。
『べレット』や『117クーペ』『ジェミニ』…。かつていすゞ自動車が乗用車も製造していたことを御存じの方は多いだろう。その先駆となった『ヒルマン・ミンクス』が製造元でフルレストアされ、一般に公開されている。
8月23日、10周年を迎えた草の根エンスージアストイベントのフリー・モーター・ミーティング(以下FMM)が、うつのみやろまんちっく村(栃木県宇都宮市)において開催された。主催はFMM。
初代フィアット『パンダ』が発表された1980年から数えて、2020年は40周年にあたる。これを機会に、歴代3モデルに関するエピソードと、イタリア在住ジャーナリストの筆者が過去20年以上の暮らしで撮影したパンダをお届けする。
ポルシェ(Porsche)は8月18日、オーストラリアで最初に販売された1965年モデルの初代『911』をモチーフに、現行911をカスタマイズしたモデルを発表した。
◆Eタイプのデビューは1961年のジュネーブモーターショー ◆オリジナルのクーペとロードスターを2台ペアで販売 ◆3.8リットル直列6気筒エンジンも50年ぶりに生産
7月下旬~8月上旬に幕張メッセ(千葉市)で開催されたヒストリックカーの展示会「オートモティブカウンシル2020」に、トヨタ自動車が出展した。スタンドでは『セリカ』50周年を展開し、オールドファンを感動させた。
いまから33年前の1987年8月に極めて少部数が発行され、バスファンの間で話題となった“幻の本”が復刻刊行された。
8月4日に発表された新型スーパーカーのゴードン・マレー『T.50』(Gordon Murray Automotive T.50)は、車体後部に直径400mmの「ファン」(送風機)を装備する。マレー氏がかつて設計したF1マシン、ブラバムBT46B、通称“ファンカー”のアイデアだ。
アシェット・コレクションズ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると「ケンメリ GT-R」1/8スケールモデルが完成するマガジンシリーズ『週刊 NISSAN スカイライン2000GT-R KPGC110 ケンメリ』を8月26日より発売する。
「旧車」をキーワードに、ついにトヨタが『GRヘリテージパーツプロジェクト』を始動。2000GT、A70/A80スープラの補修部品復刻に携わるメンバーたちに話を聞いた。
◆ティム・バーキン卿のスピードへの追求心 ◆実車を分解して部品を3Dスキャナーで測定しデジタル化 ◆240hpの4.4リットルスーパーチャージャー ◆スペシャリストがプロトタイプの部品を手作業で製作
群馬県みどり市の草木ダム湖畔で8月2日、恒例の「ダムサンデー」が行われ、懐かしい国産車や欧州のヒストリックカーなどが集結した。