早稲田大学と東京都、港区はは6月25日、水素社会の実現を目指して燃料電池ごみ収集車の開発・試験運用に向けて協定を締結したと発表した。
ホンダ(Honda)の米国部門は6月22日、GMと燃料電池システムを共同開発している合弁会社において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策で需要が増している消毒液の生産を開始した、と発表した。
トヨタの燃料電池車『MIRAI(ミライ)』が初のフルモデルチェンジを行うが、その最終デザインやスペックなどの情報をスクープサイト「Spyder7」が入手した。
シダックスは、役員車・公用車・旅客バスなどの運行を行うグループ会社の大新東(DST)が、契約企業の従業員送迎用に次世代型燃料電池バス(FCバス)を導入し、6月22日より東京・有明地区にて運行を開始すると発表した。
トヨタ自動車とトクヤマは、FCV『MIRAI』に搭載されている燃料電池システムを活用した定置式の燃料電池発電機をトクヤマ徳山製造所内に設置して、副生水素を利用した実証運転を開始した。実証運転は2022年3月末までを予定している。
川崎重工業は6月10日、日本のメーカーとして初となる水素液化機を同日から販売開始したと発表した。
ホンダは、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』の個人向けリースの取り扱いをホンダカーズ一部店舗にて6月11日より開始した。
トヨタの量産燃料電池自動車(FCV)『MIRAI(ミライ)』。同社が開発したFCスタックや水素タンク等の燃料電池技術とハイブリッド技術を融合した「トヨタフューエルセルシステム」を採用。また、トヨタは2020年内に航続距離を拡大した次期型を欧州で発売すると発表している。