ダイハツが10日発売した新型軽クロスオーバーSUVの『タフト』。タフトの大きな特徴のひとつ、前席ルーフ一面に広がるスカイフィールトップは全車標準装備だ。多くの車種では、メタルトップのクローズドボディが標準設計で、サンルーフがオプション設定になるところだ。
東京オートサロン2020に参考展示されたダイハツの軽クロスオーバー、『タフト』が発売された。タフさ・力強さを表現した“デザイン”などを備えた日常からレジャーまでアクティブに活躍できるクルマだという。
ダイハツ工業の奥平総一郎社長は新型車『タフト』の発売(10日)にあたり、オンラインプレゼンテーションで、「新型車の発売で市場を活性化し、世の中を少しでも明るく」したい、とあいさつした。
ダイハツ工業は、新型軽クロスオーバー『TAFT(タフト)』を6月10日から全国一斉に発売する。タフトは、TAFT=“Tough & Almighty Fun Tool”の頭文字。「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発された。
ダイハツ『ロッキー』の4WD制御はダイハツ社内で開発されたものだ。通常はトランスミッションメーカーで開発されたものを購入するが、あえてその方法を取らなかったのはなぜか。
全国軽自動車協会連合会は6月4日、2020年5月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で、各モデルの販売台数は大きく落ち込んだ。
ダイハツは、コンパクトSUV『ロッキー』を一部改良、最上級グレード「プレミアム」にモノトーンのカラーバリエーションを追加設定し、6月1日から販売を開始した。