終戦後からしばらくの間、カーウォッチャーと呼ばれる人たちがいた。カメラを片手に街を巡り、珍しいクルマたちを写真に収めていた。その一人である著者が当時撮影したアメリカ車の写真を約400枚収録した街角写真集が発売された。