スバル名機「EJ20」の勇退を飾るスバル『WRX STI EJ20 ファイナルエディション』。1989年に発売された初代『レガシィ』に初めて搭載された水平対向4気筒エンジンは、WRX STI の特別仕様車“EJ20 ファイナルエディション”をもって生産を終了した。
スバルの水平対向エンジン「EJ20」の生産終了に伴い555台限定で最終型として発売された『WRX STI EJ20 ファイナルエディション』を、東京と箱根ターンパイクの往復コースでドライブさせていただきました。
ニュルブルクリンク24時間レースでのクラス3連覇をめざすスバル/STI。ニュル24時間は新型コロナウイルスの影響で開催が5月から9月への延期が発表されたが、それに先立つ2月26日、富士スピードウェイでは参戦車両『WRX STI』のシェイクダウンがおこなわれていた。
去る2月26日、スバルテクニカインターナショナル(STI)は2020年のレース参戦車両のシェイクダウンを富士スピードウェイで実施。そこで今回レスポンスは、2016年のニュル24時間耐久を戦った『WRX STI』に独占試乗するという機会を得た。
SUBARU(スバル)ドライバーをオンラインでつなぎ、トークやゲームでファンと交流する「スバル モータースポーツ オンライン ファンミーティング」が4月12日、You Tubeにてライブ配信される。
スバルの主力エンジンであるEJ20型水平対向エンジンの最後を飾る『WRX STI EJ20ファイナルエディション』。1989年『レガシィ』に搭載されて以来スバルの走りを支えてきたEJ20水平対向エンジン、2019年をもって生産終了した。