アウディジャパンは4月29日、世界最大のバーチャルリアリティ(VR)イベント「バーチャルマーケット4」に、今年後半導入予定の新型EVクーペ『e-tron スポーツバック(欧州仕様)』を出展した。
今回スクープサイト「Spyder7」のカメラがキャッチしたプロトタイプは、これまで目撃されたVWの電動クロスオーバーSUV『ID.4』(仮称)のプロトタイプ車両と酷似している。しかし、別ブランド車のプロトタイプであることが判明した。
現在北ヨーロッパに拠点を置く「Spyder7」のスパイカメラマンが、アウディの新型4ドアクーペEV『e-tron GT』プロトタイプを執拗に追い続けている。
◆Sラインをベースに内外装を特別仕立てに ◆車両を予測的に加減速することが可能 ◆12.3インチのアウディバーチャルコックピットを標準装備
◆Sライン専用のエクステリアとエアサスペンション ◆バーチャルエクステリアミラー装着車はCd値0.25 ◆SラインインテリアにSスポーツシート ◆ほぼ50対50の前後重量配分
◆0~100km/h加速は5.7秒 ◆1回の充電での航続は最大446km ◆ドライブ特性を7つのプロファイルの間で切り替え可能