スズキは4月28日、2020年3月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は、前年同月比36.3%減の19万8157台で3か月連続のマイナスとなる見込みだ。
スズキといすゞ自動車は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から2020年3月期決算の発表を延期する。
◆少し大人っぽいハスラーに進化した ◆広大なスペースにびっくり ◆初代に足りなかったものを見極め、しっかり補強した
新型スズキ『ハスラー』のインテリアは、責任者たちが“ビビビ”ときたキースケッチから生まれた。そこで、そのキースケッチを描き、インテリアデザインを担当したスズキ四輪商品・原価企画本部四輪デザイン部四輪インテリア課係長の粒来広さんに話を聞いた。
ハイトワゴンにSUVテイストを注入して軽クロスオーバーのジャンルを確立した新型スズキ『ハスラー』。丸型ヘッドライトやハイトデザイン、曲線を多用したフォルムなどが特徴。2014年に登場以来、軽自動車の人気モデルとなっている。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は4月22日、シート製造の合弁会社を通じて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大で不足しているマスクの出荷を開始した。
フルモデルチェンジし2代目となったスズキ『ハスラー』。初代の購入理由の9割がデザインだったということで、当然新型もデザインに注力されたが、その開発中に一度やり直しが入ったという。そこで商品企画担当にその理由やハスラーに対するこだわりなどについて話を聞いた。
スズキ二輪のレーシングシーンで培われたノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ「GSX-R」シリーズ。中止が決定した東京モーターサイクルショー2020に出品予定であった、最小排気量エンジンを搭載する『GSX-R125 ABS』とスーパースポーツモデル『GSX-R1000R ABS』。
スズキは、スーパースポーツバイク『GSX‐R1000R ABS』に創立100周年の特別色を設定し、4月24日より発売する。
スズキのアドベンチャーバイクシリーズ「V-ストローム」の旗艦となる『Vストローム1050/XT』。中止が決定された東京モーターサイクルショーに代わり、スズキ二輪公式HPで開催中の「WEBモーターサイクルショー」にて公開された。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は4月14日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の中、新車保証の延長を含めた最新の取り組みを発表した。
特別カラーを身にまとった2台のズズキの大型2輪車『カタナ』。2019年5月に復活を遂げた新型カタナの、東京モーターサイクルショーに出展予定だった参考出品の2台が、「WEBモーターサイクルショー」に公開されている。
スズキは、大型二輪アドベンチャーツアラー『V-ストローム1000』を全面改良、『V-ストローム1050/1050XT』を4月24日より発売する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、海外調達部品の一部で納入に影響が出ることが見込まれるため、トヨタ、ダイハツ、スズキは引き続き、国内工場の生産稼働を調整する。
スズキというのはじつにすごいメーカーである。『ジムニー』というものすごく尖った、世界で唯一の軽SUVを作っていながら、ものすごく普通で、それでもすごい『ハスラー』というモデルも世に出しているのだから。