ダイムラーの前身のひとつであるベンツは125年前の1895年3月12日、内燃機関を搭載したバスを顧客に納品した。同社最初の内燃機関バスであり、そしておそらく世界最初の内燃機関バスだ。内燃機関は、それまで乗合バスの動力源だった馬や蒸気機関を置き換えることになる。
キャデラックのフラッグシップセダン『CT6』は、デザインおよび走りに関して大幅に改良された。その価格は1026万円だ。
8年ぶりのフルモデルチェンジにより3世代目となったボルボ『S60』。それをベースにしたハイパフォーマンスモデルが『S60 T8 Polestar Engineered(ポールスター・エンジニアード)』だ。
トヨタの主力Bセグメントコンパクト『ヤリス』がフルモデルチェンジ。今回は新開発の1.5リットルガソリン車を、40枚の写真とともに紹介する。
アウディの4WD乗用車『クワトロ』が発表されたのは1980年、ジュネーブモーターショーだ。今年で40周年となる。最初で唯一の4WD乗用車だったので、当時の「クワトロ」は車名だったが、新しい4WDコンセプトとして、アウディの4WDシステムの名称となる。
2020年2月に販売が開始されたトヨタ肝入のコンパクトカー『ヤリス』。先代の『ヴィッツ』から名称変更がなされた新型は、プラットフォームからエンジンまで様々な面において一新されたことが大きな特徴だ。
ルノー『メガーヌ ルノー・スポールトロフィー(メガーヌR.S.トロフィー)』は、世界中の自動車メーカーが開発のためにテストを行い、ラップタイムを競うニュルブルクリンクサーキットで、量産FF車最速の記録を塗りかえてきたDNAを受け継ぐモデルだ。
FCAジャパンが導入するフィアットのトップオブザラインがこの『500X』である。日本に500Xが導入されたのは2015年10月で、2019年に初めての大幅な改良がもたらされた。
ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラック『エスカレード』と『XT5』の中間に位置するSUV、『XT6』の導入を開始した。
ホンダは、上級セダン『アコード』をフルモデルチェンジ。2017年より北米では販売が開始されていたが、2年半遅れで日本導入。10代目となる新型は、プラットフォームを刷新し、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載する。
1963年に初代が誕生してから半世紀あまりを経たポルシェ『911』は8世代目となった。今回写真で紹介するのは、高性能モデルの「911カレラS」だ。
日産自動車はスーパーハイトワゴンの軽自動車、新型『ルークス』を3月19日に発売する。日産が、日本の四輪市場の約30%を占める軽自動車市場に参入したのは2002年、スズキからOEM供給された『モコ』だった。18年間の日産軽自動車の歴史を振り返る。
ランボルギーニ『ウラカン』の進化モデルがこの『ウラカンEVO』だ。価格は2984万3274円(税抜き)で、昨年春から順次デリバリーが開始されている。
フィアット『500』のモデルチェンジが発表された。1936年の『500トッポリーノ』から続く「500」とスモールフィアットの歴史を写真で振り返る。
BMW『3シリーズ』にワゴンボディの『3シリーズツーリング』が追加された。価格は494万円から。