F1のプレシーズン合同テストが2月後半、3日間×2回の日程(19~21日、26~28日)でスペイン・バルセロナにおいて実施され、終了した。テストを終えたレッドブル・ホンダのエース、マックス・フェルスタッペンは好感触の旨を語っている。
F1のバルセロナ合同テストが現地19日にスタート。3日間ずつ2回の開催が予定されており、初回の初日は王者メルセデスが1-2タイムで発進した。
アストンマーティン・ヴァルキーの“サーキット試乗”を、Aston Martin Red Bull Racingの現役F1ドライバーふたりがシルバーストンで敢行した。一方、別の動きとして、同車による世界耐久選手権(WEC)への“ハイパーカー規定”での参戦は19日に延期が発表されている。
FWD富士生命保険は2月17日、レーシングドライバー 佐藤琢磨選手出演の新CM「はじめては、一生つづく。佐藤琢磨篇」を、2月17日より全国(一部地域を除く)にて放映を開始した。
14日、ホンダ製パワーユニット(PU)でF1を戦う「アルファタウリ」が2020年型マシン「AT01」の発表イベントを実施した。アルファタウリは昨季までのトロロッソが“改名”した陣営である。
2月中旬、F1参戦各チームの今季型マシンの公開や発表、走行等が続々と実施されている。ディフェンディングチャンピオンのメルセデスは「Mercedes-AMG F1 W11 EQ Performance」を14日に公開、英シルバーストンでシェイクダウンも実施した。
ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載してF1を戦う「Aston Martin Red Bull Racing」(通称レッドブル)が、2020年型マシン「RB16」を公開、シェイクダウンにあたる走行も実施した。
12日、今季のF1世界選手権第4戦として4月19日を決勝日とする日程で開催が予定されていた中国GPが、「新型肺炎問題」の影響により延期されることが決まった。FIAやF1公式サイトなどが発表している(延期日程は未定)。
F1に参戦しているフェラーリは11日(日本時間同日深夜)、今季2020年シーズンを戦うマシン「SF1000」を発表した。
アストンマーティン(Aston Martin)は1月31日、ローレンス・ストロール氏が率いるコンソーシアムに、一部株式を売却することで合意した、と発表した。
F1に参戦するレッドブル・レーシングは1月31日、チームのタイトルパートナーを務めるアストンマーティンとのそれに関する契約が今季2020年限りで終了する旨を発表した。アストンマーティンには21年の“自チーム擁立”に関する報道も出ている。