意外ながら、日本市場での雪上試乗会は久々というボルボ。ラインナップを新世代プラッフォームで揃えた今、氷雪路は北欧メーカーとしての本領を知らしめる最高の舞台なのだ。
◆保管タイヤの劣化は抑えることができる ◆新品スタッドレス vs 4年経過スタッドレス ◆太陽光に当てない、温度変化を少なくする
◆涼しい顔も“一服の清涼剤” ◆スッキリしすぎ?なインテリアも心地よく付き合えそう ◆余裕、スムーズさでは「e:HEV」が1枚上手
◆カングーが日本でロングランを続ける理由 ◆手に馴染む包丁やツールのように ◆「質を追求した機能性」は走りにも
◆どこか未来的でそれでいてレトロ調 ◆古き良きメルセデスを彷彿させるECOモード ◆天下一品のメルセデスの味付け
◆5時間半で完売したシトロエン・ベルランゴ ◆ルノー・カングーとの違いは ◆シトロエンの例に洩れず、快適なことこの上ない
「まるで小宇宙だな」 目の前に、黒いゴムの塊がある。それをしげしげと眺めていてふっと頭の中で駆け巡ったのがこの思いである。
ホンダが2018年末に発売したハイブリッドセダン『インサイト』で4100kmあまりツーリングする機会があったので、インプレッションをリポートする。
◆CX-30の日常での使い勝手は? ◆余裕の1.8リットル・ディーゼルターボ ◆GVCプラスでさらに質を高めている
◆「顔」が変わった7シリーズ ◆ロールスロイス・ゴーストと同じV12エンジン ◆モノではメルセデスに負けていない
さて今回、横浜ゴムが毎年恒例となるTTCH(タイヤテストセンター北海道)での試乗会で我々に提供してくれたのは、最新鋭のスタッドレスタイヤ『アイスガード6』と、昨年10月に本格販売を開始した『ブルーアース4S』の比較テストという面白い企画。
カタログのスペック表を当たると、セダンとの車両重量差は+40kg。果たしてワゴンボディのSWでもセダンのあの爽快な走りが実現されているかどうか……。そう思いながらの試乗だったが、結論はいいほうに裏切られたのだった。
◆オートモードでも相当にヤバい印象が伝わってくる ◆最強のパワーと最速のスピードを持ったSUV ◆怖いもの見たさの癖があるユーザーに
電動化の波が押し寄せている各自動車メーカー。ラグジュアリーカーブランドも例外にもれず、ジャガーは『I-PACE』を、メルセデスは『EQC』をラインナップ、そしてアウディは『e-tron』を今年リリースする。
◆質実剛健な『Q7』に対し、雰囲気重視な『Q8』 ◆もはや「リムジン級」なリヤシート ◆余裕の動力性能が生み出す悠然とした走り