新型ルノー『メガーヌR.S.トロフィーR』(Renault Megane R.S.Trophy R)が26日、鈴鹿サーキットの量産FF車のラップタイム新記録となる、2分25秒454を達成した。ルノー・ジャポンが28日、発表した。
ルノー・ジャポンは、2020年1月10日から12日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」に出展し、『メガーヌR.S.トロフィーR』を展示、発表する。
ルノーは、新型『メガーヌR.S.トロフィーR』(Renault Megane R.S.Trophy R)が、フランスの自動車専門誌の『Echappement(エシャップマン)』誌から、「スポーツカーオブザイヤー」に選出された、と発表した
◆軽量化でサーキット志向を鮮明に ◆1.8リットル直4ターボは300hpに強化 ◆足回りも強化 ◆空力性能をさらに追求
ルノー・ジャポンは11月14日、『メガーヌR.S.』のエンジンオイル油圧調整用ソレノイドバルブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年1月23日~2019年4月24日に製造された743台。
◆「普通の人が普通に乗るモデル」でもっとも高性能なR.S. ◆FFとは思えないほど前後のバランスが優れている ◆これまでの「スポーツ一辺倒」から一歩踏み出した