実質4日間(11月21~24日)の日程で、富士スピードウェイにて開催された「SUPER GT × DTM 特別交流戦」。4台が参戦したDTMアウディ勢の戦いを、陣営首脳ディーター・ガス氏の現地での談話とともに振り返る。
日本初開催の「SUPER GT × DTM 特別交流戦」、そこでは“ある引退劇”が同時進行していた。24日に予選と決勝が実施された「レース2」において、自身ラストレースだった中嶋大祐が予選トップタイムを刻むなど活躍。彼は笑顔を見せながら、新たな道へと踏み出していった。
日本初開催の「SUPER GT × DTM 特別交流戦」は24日、富士スピードウェイにてレースウイーク最終日を迎え、この日は「レース2」の予選&決勝が行なわれた。ホンダNSXを駆る元F1ドライバー、インド出身のナレイン・カーティケヤンが優勝を飾っている。
23日、「SUPER GT × DTM 特別交流戦」の“レース1”が富士スピードウェイにて実施され、レクサス勢の#37 KeePer TOM'S LC500、ニック・キャシディがポール・トゥ・ウインを飾った。DTM勢ではブノワ・トレルイエ(アウディ)の6位が決勝最高順位。
23日と24日に各日「予選&決勝」が開催される「SUPER GT × DTM 特別交流戦」。本番に向けて、富士スピードウェイ“現地”での公式練習等が21~22日に実施された。
11月23日と24日に個別の予選&決勝が富士スピードウェイで実施される予定の「SUPER GT × DTM 特別交流戦」。その暫定エントリーリストが11日に発行された。