川崎重工業は、子会社のカワサキモータースジャパンが手がける、日本国内での小型空冷4サイクルと2サイクル汎用エンジンの販売事業を、2020年2月1日付で、三菱重工業グループの三菱重工メイキエンジン(MHIM)に事業譲渡することで合意したと発表した。
1972年から始まるカワサキ「Zシリーズ」の最新究極形は、排気量998ccの水冷並列4気筒エンジンに完全自社製のスーパーチャージャーを積んだモンスターバイク、その名も『Z H2』だ。
カワサキは「東京モーターショー2019」で、250ccクラスのラインナップでは、2019年10月現在唯一となる並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデル『Ninja ZX-25R』を世界初公開。日本での発売は、2020年秋頃になる予定だという。
新車で買える250ccクラスでは、唯一となる4気筒エンジン搭載車が登場した。カワサキ『Ninja ZX-25R』だ。
川崎重工は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、『Z H2』『Ninja ZX-25R』『W800』を世界初公開する。
アクティブは、自社ブランド「アクティブ」から発売中のSTFレバーのラインアップを追加、 カタナ用スクリーン&取り付けステーセットを発売。「ゲイルスピード」からはZ900/RSフットコントロールキット エラボレートの販売を開始した。
カワサキモータースジャパンは、スーパースポーツ『Ninja ZX-6R』および『Ninja ZX-6R KRTエディション』のカラー&グラフィックを変更し、11月15日より発売する。
カワサキは、レース専用モデル『Ninja ZX-6R』を受注販売すると発表した。受注期間は第一次が11月1日から18日、第二次が11月29日から12月16日。
川崎重工は、トレイルアドベンチャービークル「TERYX KRX 1000」を投入し、2020年モデルとして発売。2019年10月上旬より米国とカナダで順次販売を開始する。
カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド『Z250』『Z400』のカラー&グラフィックを変更し、11月1日より販売を開始する。